それは
「シロウオ~原発立地を断念させた町~」



映画紹介

東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故により
広く国民に原発の危険性が知れわたることとなったが
今から30年以上も前に「いつか必ず原発事故が起きる。危険な原発は建てさせない」と
住民が反対運動を行い、原発計画を断念させた場所が全国に34ヵ所あった。



中でも紀伊水道をはさんで、双方の住民たちが協力し合い、
原発計画を 断念させたのが、
徳島県阿南市椿町の「蒲生田原発」と、和歌山県日高町 の「日高原発」だ。



南海トラフ三連動超巨大地震が心配される今、全国各地の原発再稼働が
争点となっているが、なぜ彼らはチェルノブイリ原発事故や福島原発事故が起きる前に、
危険性に気づき、計画を追い出すことができたのか。



当時、 反対運動に関わった住民などにインタビューして
彼らの証言を中心に約105分の映像にまとめたドキュメンタリー

こんな内容の映画です。



鹿児島の新知事が決まりこんな事を言っていた。
 「熊本地震で県民が不安に思っている以上、一時停止して再点検すべきだと強く申し入れる」
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ごもっともである
これ以上の原発の被害が起こるようなら
日本は本当に住めない国になってしまう



毎日いろいろな事件、事故が起こりどんどん風化していくが
日本はメルトダウンが起こった国なのである。
ロシアのチェルノブイリは未だに立ち入りが制限されており
許可がないと入れない街となっている。 



本当に原発は必要なのか、不要なのか
今のうちにしっかりと考えるべきなんじゃないだろうか
もちろん原発を運営していく上で享受したものは
きっとたくさんあるだろう



先送りにしてしまっているものがある
放射性廃棄物の問題がそれ
使用済みの核燃料は地中に埋めている
それって処理って言うの?



原発が今後も運用されるようであれば
その放射性廃棄物の処理場のババ抜きが今後も
日本中で行われることになる
もしかしたら次の施設はあなたの街かもしれない…。



もし全国で原発が動き始めてしまうと今後こんな議論すら
出来なくなってしまう今だからこそこの映画を
見て欲しいと心から願っている!!



だから僕らは赤字覚悟でもいいから自主上映を行うことにした!
9/22(木)愛知県刈谷市総合文化センターで
「シロウオ~原発立地を断念させた町~」の上映会をします!
ぜひみんなにこの映画を見て欲しい!



この映画にはすごく力強く、勇気のある人々が出演しています。
自分たちの声は小さいだけど
みんなで力を合わせれば国の計画だって変えることが出来る!
その事実を知ることはとても大切なこと!



僕らが今できることとは何なのか!?
少し考えてみませんか?
当日少しでも多くの人に会えるのを楽しみにしています^^



「シロウオ~原発立地を断念させた町~」ホームページ⇒こちら
フェイスブックイベントページ⇒こちら



チケットは僕も持っていますのでeチケット登録めんどい
って方は声かけてください!!




最後まで読んでいただいた方ありがとうございます。